投資信託用語索引 |
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レバレッジ
レバレッジとは、てこの原理と同じ意味です。金融取引の場で用いられる場合は、少ない資本で多くの金額の取引を行うことを指します。通常、単位は「倍」で示します。例えば100万円の資本で、1000万円の取引を行うことをレバレッジ10倍の取引と呼びます。
投資信託の場においてもレバレッジという考え方は用いられます。例えば、不動産投資信託(REIT)において、投資家から集めた資金が10億円でその資金を担保にしてファンドが銀行から40億円を借りて、合計50億円の資金で不動産に投資をした場合、投資家から見れば、資本の5倍の取引をしていることになりますので、レバレッジを使った取引をしていることになります。
レバレッジは少ない資本でも多くの取引ができることから、資金を効率的に運用できます、例えば、上記のREITにおいて不動産による利回りが仮に10%とした場合、もともとの資本である10億円なら1億円の収益ですが、レバレッジにより50億円となっているので5億円の収益が得られます。これはもとの資本からみれば50%の収益が得られたことになります。
レバレッジは確かに利益を増やす働きがありますが、逆にレバレッジがあると収益がマイナスだった場合のマイナス幅も大きくなるというリスクもあります。
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