投資信託はどこで買っても同じ?
投資信託(ファンド)は銀行や証券会社などで購入(投資)することができます。初心者の方に多い質問として「どこの証券会社(銀行)で買っても同じなのですか?」という疑問が多いので、まずはそこから説明していきます。
証券会社・銀行は「手数料」「取り扱い本数」「窓口の有無」で比較しよう
実は同じ投資信託であってもそれを販売する証券会社や銀行によって手数料は違っていることがあります。
また、証券会社や銀行はどのファンドであっても購入できるというわけではなく、基本的にその証券会社や銀行が指定しているファンドだけが購入可能です。
最後の「窓口」については要不要の違いはあると思いますが、窓口で相談したいかそうでないか、という違いもありますので一概にどちらが良いとはいえません。
手数料について
投資信託の手数料のところで説明しましたが、投資信託には「販売手数料」「信託報酬」「信託財産留保額」という三つの手数料があります。
この手数料のうち、私たち投資家が投資信託を売買する窓口である「銀行」や「証券会社」には、「販売手数料」と「信託報酬の一部」が入るようになっています。そして、これらの手数料は「販売会社がある程度自由に決めることができる」という特徴があります。
つまり、同じAという投資信託であっても、○○銀行で買うのと、××証券で買うのでは手数料が違ってくる場合があるのです。一般的にはネット証券(インターネット専業証券会社)の方が運営コスト(人件費や家賃など)が安いためこうした投資信託の手数料が安く設定されている場合があります。
取り扱い本数について
投資信託は、現在ものすごい数のファンドが設定されています。そうしたファンドは全ての証券会社や銀行が取り扱いができるわけではありません。
それぞれの証券会社や銀行が取り扱うと指定している銘柄(ファンド)のみに投資することができます。そのため、証券会社や銀行によっては投資信託がほとんど買えない所もあると言うことになります。できれば選択の幅は広い方がいいと思います。一般的には大手証券やネット証券が充実しています。
窓口について
窓口、つまり相談できる所という点では、ネット証券はやや劣ってしまいます。対して大手証券会社や銀行では専門の窓口を設けたりしていて、相談に乗ってくれるという面があります。
しかしながら、窓口ではどうしても営業マン個々の営業成績なども絡んでくることがあり、どうしても証券会社や銀行にとって都合の良い(手数料の高い)商品が勧められる傾向にあります。窓口で相談できるというのはメリットでもありますが、逆にデメリットでもあります。
窓口を使うとなるとどうしても自宅から近い銀行や証券会社ということになりますが、個人的には銀行よりも証券会社をオススメします。証券会社のほうが商品点数が多いので選択の幅が広い上に、営業マン個々の知識も証券会社のほうが高いと思います(大手の場合)。
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※投資信託の取り扱い本数などは2012年1月調査時点のデータとなっております。


