投資信託用語索引 |
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ま行 |
わ行 |
か行
か行 に関する投資信託用語を解説。
グロース株
グロース株とは成長株のこと。将来大きく業績を伸ばしそう、シェアを拡大しそうな大きく化ける可能性がある株(企業)のことを指す。グロース株投資という場合はそのような将来大きくなりそうな回hさに投資をすることを指す。
キャッシュポジション
オープン型投資信託の特徴は、いつでも解約OK、また買いたいならいつでも追加購入も...
交付目論見書
交付目論見書(こうふもくろみしょ)とは、公募投資信託において投資家に対して交付される目論見書の一種です。交付目論見書はそのファンドの基本的な特徴やしくみ、投資対象、リスクなどが記載されています。当該投資信託に投資をする投資家には販売前または同時に必ず渡す必要があります。
契約型投資信託
契約型投資信託(けいやくがたとうししんたく)とは、投資信託(ファンド)を制度上見る場合の形態の一つのことを指します。一般的に投資信託と呼ばれるものは圧倒的にこの「契約型投資信託」を指す場合がほとんどです。対義語は「会社型投資信託」と呼ばれます。
クローズド期間
クローズド期間とは、オープンエンド型の投資信託であっても投資信託が新たに設定されてから一定の期間の間は換金(解約)をすることができないという条件が定められているものがあります。この自由に解約することができない期間のことを「クローズド期間」と呼びます。
クローズドエンド型
クローズドエンド型とは、クローズドエンド型投資信託とも呼ばれ、発行者が投資信託の買戻しを保証していない投資信託のことを指します。対義語はオープンエンド型と呼ばれます。クローズドエンド型のファンドは多くの場合、証券取引所などで売買されることになります。
繰上償還
繰上償還(くりあげしょうかん)とは、投資信託において信託期間中にそれ以上のファンド運営が難しくなった場合にファンドの解散(清算)が行われる規定が明記されています。これが実施されることを「繰上償還」と呼びます。
口数
口数(くちすう)とは、投資信託における一般的な申込の単位のことを指します。日本の投資信託の場合、投資信託(ファンド)が設定される際に、1口=1円で元本が設定されます。さらにその場合、基準価額については、1万口あたりの価額により表示されます。
キャッシング
キャッシングとは、投資信託用語としては公社債投信である「MMF」、「MRF」、「中期国債ファンド」などの解約を投資家が求めた場合、解約代金相当額を解約申込日に支払うことを指します。このしくみにより投資家は銀行の普通預金と同じように、MRFなどの口座から即時現金を引き出すことができます。
カントリーファンド
カントリーファンドとは、特定の国(または地域)に対して投資をするクローズドエンド型の投資信託で、ほとんどの場合会社型投資信託の形式がとられます。運用資金は投資家から集められます。多くの場合、対象となる国や地域の代表的企業の株に投資がされます。
会社型投資信託
会社型投資信託(かいしゃがたとうししんたく)とは、運用会社などが、投資法人(証券投資法人)を設立して資金を集めて運用する形式をとる投資信託の運用方式のことを指します。しくみとしては株式会社と同じで、「証券投資を主要業務として行う株式会社」となります。
個別元本
個別元本(こべつがんぽん)とは、追加型株式投資信託において投資家(受益者)が保有している投資信託ごとの取得単価であり、解約や償還における税額計算の基本となるものを指します。同一のファンドを複数回購入した場合は、都度個別元本計算が行われます。
基準価額
基準価額(きじゅんかがく)とは、現在の投資信託に組み入れられている株式や債券など全資産を時価評価した上で、債券の利息、株式の配当金などの収入を加えたものから、投資信託の運用コストを差し引いた「純資産総額」のことを指します。その純資産総額を受益権口数で割ったものを基準価額と呼びます。