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アクティブファンドとインデックスファンドの比較

アクティブファンドとは、ファンドマネージャーが積極的に運用するファンドで、インデックスファンドはベンチマーク(日経平均やトピックス)などの指数と連動するように機械的に設計されたファンドです。アクティブは手数料が高く、インデックスは手数料が安いという特徴があります。では、なぜアクティブファンドが存在できるのでしょうか?ここではその仕組みを解剖します。

アクティブは損?インデックスは得?

まず、以下についてはあくまでも個人的な見解が含まれていることをご了承ください。

投資信託には、ファンドマネージャーと呼ばれる運用者が積極的に運用を行うアクティブファンド(アクティブ型投資信託)と、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)のような指数と同じように連動するインデックスファンド(パッシブ型投資信託)の二種類が代表的です。

アクティブファンドの場合、銘柄の組み換えなどで売買回数が増えるので、手数料コストが大きくなるほか、ファンドマネージャーに対する給料なども発生するので、投資家側が負担するコストも高く、インデックスファンドと比較して、販売手数料信託報酬などの手数料コストも大きいのが一般的です。

では、アクティブファンドのメリットにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

アクティブファンドは、ベンチマーク以上の運用成果を出せるように積極的な運用を行う。

以上のようにされています。つまり、日経平均やTOPIXなどの目標とするインデックスファンドよりも高いリターンを出すことを目的にしているわけです。なるほど、高い収益をとるのだから、高い手数料がかかってもしょうがないよね。

でも、良く考えてみると、アクティブファンドの場合はあくまでも高収益を「目指す」だけであって、「保証する」わけではないのです。

たとえ、収益率がインデックスファンドを下回っていても
「頑張って運用したけど、ベンチマークよりも高い水準でのリターンは無理でした。でも、そのためにはたくさんコストがかかったけど、それは投資家が負担してね。自己責任でしょ?」というわけです。

じゃあ、実際のところはどうなんだということですが、国内ファンドのうち08年までの10年間のファンドを日経新聞が調査した結果、およそ半数のファンドがベンチマークの利回りを越えることができたのは3回未満という結果がでています。つまり、半数以上のアクティブファンドはインデックスファンドに負け越しているわけです。
また、過去5年間においてベンチマークの収益率を上回っているアクティブファンドはおよそ3割未満といいます。

私は投資信託という投資商品を否定するつもりはまったくありません。むしろ、投資商品としては優れた商品であるとも考えています。一方で、投資対象として投資信託の中で商品を選ぶ場合は、基本的にインデックスファンドを中心に選ぶべきだと考えています。
事実、色々検索していただければ分かるかと思いますが、アクティブファンドはインデックスファンドに対して相対的な優位点は少ないです。ただ、「販売手数料、信託報酬などの手数料が高い=金融機関は儲かる=積極的に(アクティブに)、アクティブ型当信託をすすめる」という構図が出来上がっているもの考えます。

当サイトなどを通じて投資信託の本質について勉強されている方はそうした点を見抜いてよりよいファンドと出会えるようにしてください。

 

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