投資信託用語索引 |
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た行
た行 に関する投資信託用語を解説。
テーマ株
テーマ株とは、特定の選定方法によってピックアップされた株式(企業)のことを指す。たとえば、石油関連銘柄、エコ関連銘柄、自動車関連銘柄といったように産業やビジネスモデルなどから決められる。apple関連銘柄、PM2.5関連銘柄、リチウムイオン電池関連銘柄といったように旬の情報をもとに選ばれることもある。
トータルリターン
トータルリターンとは、投資信託において「値上がり益」と「分配金収益」の両方を合計した収益のことを指す。「投資信託の利益の源泉」で説明している通り、投資信託では、基準価額の上昇による利益と分配金が支払われることによる利益の二つがある。
ドル・コスト平均法
ドル・コスト平均法とは、投資信託への積立投資として広く活用されている投資法です。定額購入法とも呼ばれます。毎月(一定期間)ごとに一定の金額を投資することで、平均取得価格を分散させることにより平均値よりも安い価格で取得できる投資法を指します。
特別分配金
特別分配金(とくべつぶんぱいきん)とは、追加型投資信託(株式)における分配金の一種です。分配金を支払った後の基準額が、受益者(投資家)の1口あたりの個別元本を下回っている場合、分配金の範囲内でその下回っている部分が特別分配金と呼ばれます。
騰落率
騰落率(とうらくりつ)とは、過去の一定期間における投資信託(ファンド)の基準価額の推移を百分率(%)で表示したものを指します。一般的には3ヶ月、6ヶ月、1年、3年の期間で表示されることが多くなっています。
定量評価
定量評価(ていりょうひょうか)とは、投資信託を評価する際の評価方法の一つ。ファンドを分析する上で主に、その投信のパフォーマンスに着目して評価する方法です。他の類似ファンドとのパフォーマンス比較、リスク調整後のリターンの大きさなどを分析・評価します。
定性評価
定性評価(ていせいひょうか)とは、投資信託を評価する際の評価方法の一つ。ファンドを分析する際に、対象投資信託の毎月の運用報告書や売買の状況アンドを分析して、投資の一貫性を評価する他、対象ファンドのファンドマネージャーに問い合わせするなどして行う評価方法のことを指します。
単位型投資信託
単位型投資信託(たんいがたとうししんたく)とは、当初このファンドが作られる際に募集が行われ、その時期のみ販売される投資信託のことをさします。ユニット型投資信託と呼ばれることもあります。対義語は追加型投資信託。