投資信託用語索引 |
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クローズドエンド型
クローズドエンド型とは、クローズドエンド型投資信託とも呼ばれ、会社型投資信託において発行者が投資信託の買戻しを保証していない投資信託のことを指します。対義語はオープンエンド型と呼ばれます。クローズドエンド型のファンドは多くの場合、証券取引所などで売買されることになります。
クローズドエンド型として代表的なのが上場不動産投資信託（REIT）やカントリーファンドなどが挙げられます。これらのファンドは、投資信託の発行者は受益者（投資家）の解約に応じる義務が無いことになっており、ファンドとしては安定した運用を行えるというメリットがあります。対して受益者（投資家）から見ると、解約に応じられないため、買取（市場での売却を含む）しか利用することはできません。
一般的に、 クローズドエンド型投資信託は、市場での売買が行われることを前提として作られていることがほとんどです。なお、クローズドエンド型のファンドの場合、売買される価格が必ずしも基準価額（ファンドの純資産に応じた価値）になるわけではなく、あくまでも市場価格で売買されるという特徴があります
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