デリバティブ型投資信託とは?レバレッジ型・インバース型の注意点
デリバティブ型投資信託は、先物、オプション、スワップなどを使って運用する投資信託です。レバレッジ型やインバース型のように、指数の日々の値動きに倍率をかけたり、逆方向の値動きを目指したりする商品もあります。
初心者が注意したい理由
レバレッジ型・インバース型の商品は、通常のインデックスファンドとは値動きの仕組みが異なります。多くの商品は「日々の値動き」に対して倍率や逆方向の連動を目指すため、長期で保有した場合に指数の長期リターンの単純な2倍・マイナス1倍になるとは限りません。相場が上下を繰り返すと、期待と違う損益になることがあります。
| 種類 | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| レバレッジ型 | 指数の日々の値動きの2倍などを目指す | 上昇局面では大きく動くが、下落時の損失も大きい |
| インバース型 | 指数と逆方向の値動きを目指す | 長期保有では期待通りにヘッジできない場合がある |
| 複雑な仕組みの商品 | 先物やスワップを利用する | コスト、流動性、仕組みを理解してから使う |
買う前の確認リスト
- 何の指数に、どの倍率で連動する商品か説明できる
- 長期保有向けではない可能性を理解している
- 信託報酬や実質コストを確認した
- NISAの中核商品にしない理由を説明できる
- 損切りや保有期間のルールを決めている