絶対収益追求型投資信託
絶対収益追求型投資信託とは、ベンチマークを投資の成果として考えずに、絶対的な成果を出すことを求めるファンドの事を指します。一般的には市場動向に関わらずプラスの成果を求めるファンドという意味になり、多くの場合デリバティブなどを活用したやや複雑なファンドとなっていることが多いです。
絶対収益追求型投資信託の特徴としくみ
絶対収益追求型投資信託は、アクティブ型の投資信託やパッシブ型の投資信託と異なり「ベンチマーク」が存在していません。
アクティブ型・パッシブ型のどちらの投資信託の場合でも「日経平均」「TOPIX」などの指数をベンチマークとして、そのベンチマークと同水準またはそれよりも上を目指すかで違いがあると説明しました。
しかし、これらの方法の欠点としては、指数がマイナスの場合必然的に投資信託の収益もマイナスとなるという点が挙げられます。例えば、日経平均が年間で2%下落した場合、パッシブ型の投資信託が2%の下落であっても投資信託としては「成功」とみなされるのです。
こうした点から絶対収益追求型投資信託の場合は、指数のプラスやマイナスには関係なく、投資信託の年間収益がプラスになるように運用を行うことを指します。
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