松井証券 おすすめランキング3位

2016年11月より投資信託の販売を再開しました。

取り扱いファンドは90と少なく見えますが、すべてが「インデックスファンド」かつ「ノーロードファンド」となっており、コスト的に非常に優れたラインナップとなっています。

また、「投信工房」というロボアドを利用したポートフォリオの提案サービスも無料で提供しています。こちらを利用すれば自分にあったファンドを上手に選択することができます。

保有している投資信託のリバランスもクリック一つでできるなど、投資信託でじっくり資産形成をしたい人には最適なネット証券となっています。

投資信託本数 積立投資 フリーETF 外貨MMF 海外ETF
90本(90本) 可能 なし 1通貨  
2016年12月19日調査時点。

 

松井証券公式ホームページ

 

投資信託の取り扱い本数 90本 2016年12月19日調査
ノーロード投信(手数料無料) 90本 2016年12月19日調査
積立投資 可能となっています
外貨MMF 1通貨
・米ドル
独自サービス

・投信工房

松井証券の投資信託投資の一番のウリといえるのが、この投信工房です。ロボアド(ロボットアドバイザー)と呼ばれるシステムを利用した投資信託投資のサポートを行っています。

あなたの年齢や資金用途などいくつかの質問に回答すると最適なアセットアロケーション(資産配分)を提案してくれます。

参考:アセットアロケーションで選ぶ投資信託

松井証券では「たわらノーロード」などのコスト面で優秀なインデックスファンドが数多くそろえられており、最適なアセットアロケーション(資産配分)に合わせた投資信託の組み合わせを教えてくれ、実際に投資することができるようになっています。

 

松井証券の特徴

松井証券は日本のネット証券の先駆けともいえる証券会社です。

ユニークなサービスの多くは松井証券から始まることも多いです。今や当たり前となった、一日に定額制の手数料体系も最初は松井証券が始めています。

投資信託については後発と思われるかもしれませんが、松井証券は1990年代に高すぎる投信の販売手数料を引き下げようとしたところ投信業界から猛反発をくらって、やむなく撤退したという経緯があるそうです(同社プレスリリースより)。

今では、低コストをうたう投資信託の販売が増えてきたため、再度、松井証券が参入したということで、時代が松井証券に追いついてきたとも言えなくないわけですね。

 

さて、松井証券の投資信託はそのポリシーからもわかる通り、たったの90商品(2016年12月19日)しかありません。ところがそこにラインナップされている投資信託は

・たわらノーロード
・ニッセイTOPIXインデックスファンド
・SMTインデックスシリーズ

といったように低コストファンドとして、投資家から高く評価されているものばかりとなっています。投信工房というロボアドによるポートフォリオ提案サービスとの組み合わせにも最適といえそうです。

また、同じロボアドを利用した投資信託サービスは楽天証券の楽ラップやマネックス証券のマネラップ(MSV LIFE)といったように、いわゆるファンドラップ(投資一任)の形をとることが多いです。ファンドラップを一概に否定するつもりはありませんが、ファンドラップの場合は管理料や投資一任手数料などのコストが上乗せされるため、コスト負担は大きくなります。

一方の投信工房はポートフォリオ提案サービスであるため、そうした手数料は一切無料となっています。

以上から、松井証券の投資信託は最高に「コスト(手数料)」にこだわった内容となっているといえそうです。個人的には、手数料の大きさが投資のリターンを大きく下げると考えているので、この方針には個人的に大賛成です。

 

松井証券公式ホームページ

 

SBI証券

投資信託の投資において2022年現在で最もお勧めできるネット証券です。

現在は三井住友カード(クレジットカード)と連携しており、クレジットカードでの積立投資ができ0.5%〜2.0%のポイント還元があります。

また、投信マイレージという投資信託の保有残高に応じてポイントが貯まる仕組みも用意されており、現在のところその還元率はネット証券の中でも最高水準です。 現在はTポイント、Pontaポイント、dポイント等とも連携してのポイント投資も可能となっています。

>>SBI証券公式ホームページ

>>SBI証券の詳細情報をもっと見たい

 

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