直販投資信託の比較

直販投資信託とは、一般的な投資信託が「運用会社」と「販売会社」が別に存在しているのにたいして運用会社が直接投資家に投資信託を販売するものです。独立系投信とも呼ばれます。

生産者直売のような仕組みの投資信託です。最大のメリットは「コスト」です。販売会社に支払う手数料などのコストがかからないためよりリーズナブルな手数料で投資信託に投資をすることができます。投資においてリターンを引き下げる大きな要因の一つが「コスト(手数料)」であることを考えると直販投資信託という存在は理にかなっています。

主に、販売チャネルがインターネットに限られていることなどから知名度は決して高くありませんが、多くの投資家から高く評価されているファンドも多くおすすめです。

 

直販投資信託の種類

直販投信はいくつもありますが、代表的なものを下記の紹介します。

・セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド (セゾン投信)
セゾン投信の看板ファンド。世界中のインデックス投資家から支持されているローコスト・ハイクオリティのバンガードの投資信託8本に投資をすることで世界30カ国以上の株式と10カ国以上の債券に分散投資ができるファンドです。
販売手数料:0%
信託報酬:0.74%
信託財産留保額:0.1%
>>セゾン投信公式ホームページ

 

・セゾン資産形成の達人ファンド (セゾン投信)
長期投資を見据えた投資信託への投資を行うファンドオブファンズ。
販売手数料:0%
信託報酬:1.35%
信託財産留保額:0.1%
>>セゾン投信公式ホームページ

 

・ひふみ投信 (レオス・キャピタルワークス)
国内外の株式に投資をする投資信託。長期的な産業のトレンドを勘案しつつ、定性・定量の両方面から徹底的な調査・分析を行い、その時点での市場価値が割安と考えられる銘柄に長期的に選別投資をする。
販売手数料:0%
信託報酬:1.06%
信託財産留保額:0%
>>ひふみ投信公式ホームページ

 

SBI証券

投資信託の投資において2022年現在で最もお勧めできるネット証券です。

現在は三井住友カード(クレジットカード)と連携しており、クレジットカードでの積立投資ができ0.5%〜2.0%のポイント還元があります。

また、投信マイレージという投資信託の保有残高に応じてポイントが貯まる仕組みも用意されており、現在のところその還元率はネット証券の中でも最高水準です。 現在はTポイント、Pontaポイント、dポイント等とも連携してのポイント投資も可能となっています。

>>SBI証券公式ホームページ

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