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投資信託と分散投資。1本で分散できる範囲と限界

投資信託は、少額でも多くの銘柄へ分散投資しやすい商品です。ただし、1本持てば必ず十分に分散できるわけではありません。投資対象と地域の偏りを確認することが大切です。

分散投資の3つの方向

  • 地域の分散:日本、米国、先進国、新興国、全世界
  • 資産の分散:株式、債券、REIT、現金
  • 時間の分散:一括投資だけでなく積立も使う

全世界株式ファンドは地域分散に役立ちますが、株式中心であることに変わりはありません。値動きを抑えたい場合は、債券や現金、バランスファンドも検討します。

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分散投資は本数を増やすことではない

分散投資は、値動きの違う資産を組み合わせてリスクを調整する考え方です。投資信託を何本も買っていても、すべて米国株式型なら分散効果は限定的です。

まずは株式、債券、REIT、国内、海外、為替の偏りを確認しましょう。全世界株式ファンド1本でも地域分散はできますが、資産クラスは株式中心です。自分が耐えられる下落幅から配分を考えます。

分散できているかを確認するには、保有ファンド名ではなく中身を見ます。複数の商品を持っていても、上位銘柄や投資地域が似ていれば値動きも似ます。重複を確認すると過度な集中を避けやすくなります。