投資信託のメリット。少額分散・積立・長期運用に使いやすい理由
投資信託の大きなメリットは、少額から幅広い資産へ分散投資できることです。毎月積立にも向いており、新NISAやiDeCoで長期運用する商品として使われています。
少額から分散投資できる
個別株を自分で何十銘柄も買うにはまとまった資金が必要ですが、投資信託なら1本で多くの銘柄や資産に分散できます。全世界株式型なら世界中の株式、バランス型なら株式・債券・REITなどにまとめて投資できる商品もあります。
積立と相性がよい
投資信託は毎月一定額を積み立てやすい商品です。積立投資では、価格が高いときは少ない口数、価格が低いときは多い口数を買うため、購入時期を分散できます。相場を読む自信がない初心者でも、仕組み化しやすい点がメリットです。
専門家が運用・管理する
投資信託では、運用会社がファンドの運用方針に沿って銘柄選定や入れ替えを行います。インデックスファンドでも、指数に連動するための調整や資金流出入への対応はファンド内で行われます。個人がすべての銘柄を管理する必要がない点は大きな利点です。
メリットを活かす条件
- 投資対象が十分に分散されている
- 信託報酬が高すぎない
- 長期保有しやすい運用方針である
- 分配金を出しすぎない
- NISAなどの制度と相性がよい
ただし、メリットは商品選びによって大きく変わります。信託報酬が高い商品や分配金を出しすぎる商品は、長期資産形成に合わない場合があります。