証券会社が銀行に口座を作る
投資信託を購入するには銀行や証券会社などの金融機関に投資用の口座を開設する必要があります。証券会社の場合は「証券総合口座」に含まれていますが、銀行での取引の場合には投資信託の専用の口座を作る必要があります。
銀行で買い方
銀行ではもともと投資信託の扱いはできなかったのですが、1998年12月に銀行での窓口販売が解禁されています。
ただし、通常の銀行の総合口座では投資信託の管理ができないため、投資信託のための口座を開設する必要があります。なお、最近では新生銀行のパワーフレックス口座のように銀行口座に投資信託等の投資もあらかじめ可能になっているような口座を提供するところも多くなっています。
証券会社での買い方
証券会社の場合はもともと投資信託等の投資商品を売買するための口座であるため、証券会社に口座を開設すればいつでも投資信託が売買できます。
銀行よりも特化している分、取引可能な投資信託の数は豊富です。
「投資信託はどこで買っても同じ?」でも別途説明していますが、個人的には証券会社で投資信託を購入する方をお勧めします。
しかしながら、銀行の場合は今使っている銀行で手軽に投資ができるというメリットはあります。
2020年現在、ここしか選択肢がないレベルでおすすめの証券会社なのが楽天証券です。
投資信託の取り扱いが豊富というだけでなく、様々な投資信託関連の付加サービスが豊富です。
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