初心者におすすめの投資信託は人によって違う
万人にとって最適な投資信託はありません。おすすめを探す前に、投資目的、使う時期、リスク許容度、資産配分を決めることが大切です。
「おすすめ商品名」より先に決めること
投資信託選びでは、人気ランキングや広告で目立つ商品をそのまま買うより、自分の目的に合う条件を決める方が重要です。老後資金のように長期で使うお金なら株式比率を高めやすく、数年以内に使う予定のお金なら投資額を抑える必要があります。
候補にしやすい条件
| 条件 | 見るポイント |
|---|---|
| 低コスト | 同じ指数に連動する商品なら、信託報酬が低いものを比較します。 |
| 広い分散 | 全世界株式、先進国株式、バランス型など、1本で分散しやすい商品を確認します。 |
| 純資産残高 | 極端に小さいファンドは繰上償還リスクがあるため、残高の推移を見ます。 |
| NISA対応 | つみたて投資枠・成長投資枠のどちらで買えるか確認します。 |
| 分配方針 | 長期運用では、過度な分配より再投資しやすい商品が候補になります。 |
初心者が避けたい選び方
- 直近の成績ランキングだけで選ぶ
- 分配金の多さだけで選ぶ
- テーマ名が分かりやすいという理由だけで買う
- ポイント還元のために高コスト商品を買う
- 値下がりしたときの理由を説明できない商品を買う
具体的な商品名より、まずは投資信託の候補を絞る考え方と資産配分を確認してください。