投資信託はどれを選べばよいですか?
最初の1本は、低コストで広く分散されたインデックスファンドを基準に考えると比較しやすくなります。ランキング、広告、直近の成績だけで選ばないことが大切です。
回答:投資目的から逆算する
投資信託選びで最初に決めるべきことは、商品名ではなく目的です。老後資金、教育資金、余裕資金の長期運用など、いつ使うお金かによって向いているリスクが変わります。10年以上使わないお金なら株式比率を高めやすく、数年以内に使うお金なら投資に回しすぎない方が無難です。
初心者が比較しやすい基準
- 投資対象が分かりやすい:全世界株式、先進国株式、米国株式、バランス型など
- 信託報酬が低い:同じ指数に連動する商品同士で比較する
- 純資産総額が極端に小さくない:繰上償還リスクを確認する
- 分配金を出しすぎない:長期運用では再投資型と相性がよいことが多い
- NISA対象商品か確認する:つみたて投資枠と成長投資枠で対象が異なる
避けたい選び方
直近1年の成績ランキングだけで選ぶと、すでに大きく上がったテーマ型ファンドを高値で買うことがあります。また、毎月分配型は分配金が収益とは限らず、元本を取り崩している場合もあります。広告で目立つ商品より、長く持てる仕組みかどうかを優先しましょう。
候補を3つまで絞る手順
- 投資対象を決める
- 同じ投資対象の低コスト商品を並べる
- 信託報酬、純資産総額、運用期間、ベンチマークとの差を確認する
- NISAで買えるか、積立設定できるかを確認する
- 最終的に自分が説明できる商品だけを残す