投資信託はいくらから始められますか?
投資信託はネット証券なら少額から積立できることが多く、まとまった資金がなくても始められます。大切なのは最低金額より、無理なく続けられる金額を決めることです。
回答:少額から始められるが、金額設定が重要
多くのネット証券では、投資信託の積立を小さな金額から設定できます。少額投資のメリットは、失敗したときの心理的負担を抑えながら、基準価額の上下、積立設定、分配金、NISA口座の扱いなどを実際に学べることです。
ただし、少額だから何を買ってもよいわけではありません。毎月100円でも、選ぶ商品が高コストだったり、値動きの大きいテーマ型ファンドだったりすると、投資の練習としても判断を誤りやすくなります。
最初の積立額の決め方
- 生活費の3か月から6か月分程度は預金で確保する
- 毎月余る金額の一部だけを投資に回す
- 値下がりしても積立を止めずに済む金額にする
- ボーナス時だけ増額するより、通常月に続けられる金額を重視する
- ポイント投資やクレカ積立は補助として考える
NISAでは枠の使い方も考える
新NISAは年間投資枠が大きくなりましたが、初心者が最初から満額を埋める必要はありません。毎月の積立額を小さく始め、家計に余裕があると確認できてから増やす方が続けやすくなります。NISA枠は非課税メリットが大きい一方、投資した商品そのものが値下がりするリスクは残ります。